そして、それを記録し、1ヶ月経ってみて、推移を見ることでなにが良かったか、悪かったかなどが把握でき、これからの行動の指針とすることにもつながります。
私自身は根がずぼらゆえ実のことを言うと記録をつけつづけるのが苦手です。仕事が忙しくなるとつい、計るのすら忘れてしますこともありますが、必ず朝には計測して記録につけなくてもどうなっているかは把握しています。
■記録をつけることの良い点
・自分の体の状態の把握と自分の生活の傾向がわかります。
記録は体重と体脂肪率と基礎代謝量あたりが計測できるとベターです。毎日一定の時間の結果を記録することで1週間の変動や生活リズムを見ることが出来ます。特に平日と休日の差を把握することは重要です。
平日は仕事などで常に緊張感があるため、それほど大きな変動は見られないことが多いと思いますが休日とな
ると少々気が緩むので体重などの値が増えることが多いと思います。
毎日記録をつけ、翌週の初めに前の週のデータを見てみると前の週の変動がわかり、変動の大きかった日には何があったのかもすぐ思い出せます。それがダイエットに悪いことであれば、次はそれを極力しないというふうに軌道修正も可能になります。
・モチベーションを維持するのに有効です。
ダイエット行動は苦行というべきものだと思っています。しかし、目標を立て、その目標に近づいているかどうかは毎日記録しておくことで一目瞭然になり、それによって自分自身のモチベーションを高める性質をもっています。
順調に減っていれば、気分もよくなり、更に頑張ろうと創意工夫もでるでしょう。また停滞しているときは大幅に増えないように監視しながらも更にがんばろうという意識を持つこともあるでしょう。
ダイエットは苦行の部分が多く、ともするとすぐにモチベーションが下がりやすくなりますが、記録を読み返したりすることでまたやる気というものが起きると思います。
記録は客観的に自分の成果を見るために必要なものですし、それをもとに今後の方向性を決めてゆくのに必要な基礎となるものです。しかし、その反面で記録することに追われ、結果に一喜一憂してゆくにつれ悪い方向へ向かうこともあります。
■記録や数字に踊らされないように
順調な時には見るのが楽しい記録もひとたび停滞期に入ったり、増加が目立ちだすと途端にフラストレーションを
貯める元凶となる場合があります。特に体重の横ばいが続くと毎日同じ数字が並ぶ記録をみて気が滅入りだし、やる気がそがれて、また元に戻る場合もあると思います。
更には目標の数字や期間を厳密に決めすぎるがあまり、その数字に達していないと無理して過激な方法をとり、体を壊すなどといった副作用も考えられます。
私自身が心がけていることは次の1点です。
・あまり厳密すぎる目標は立てない(特に期限を決めること)
ノルマを課すのは悪いことではありませんが、その期限までに1kg目標に満たなかったからといってすぐに死んだりするわけでもありませんし、会社を首になるわけでもありません。そしてまた、急いで痩せたからといっても健康を害する痩せ方をして体を壊してしまっては元も子もありません。
変な話ですが悠長に構えてもよいと私は思っています。そのほうがストレスなく気持ちよく痩せることになると思います。いついつまでにとすると自分自身を縛り付けることになるのではと思います。
ただ、これも人それぞれの考え方ですので否定するつもりはありません。却って追い込むことで想像以上の効果をもたらすことがあるので一概にだめとは言い切れませんが、私自身の性には合わないため何月何日までに○○kgにするといったスローガンは作っていません。
だから、毎日の数字に必要以上の気を使わないで済んでるのかもしれません。
ただし、どんな状況であっても記録をつけることだけはダイエットに関しては必要不可欠だと考えます。客観的な事実を積み重ねて、以後の有効な対策を考えるためにはデータがないことにはどうやって改善すればよいかわからないからです。
月並みなこと羅列になりましたが、自分を把握するのには計測は有効です。例えば糖尿病がひどくなると食事さえも管理を厳重にするため食事の記録をつけることが多いですし、まず糖尿病にかかると栄養指導を受ける際に1週間の食べたことを記載してそこから指導する場合もあります。
食事までは記録することは必要ないと思いますが、体重と体脂肪率などは毎日でも計測をしておくことをお勧めいたします。
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